新がつく駅地図手帖

新屋信号所


最終更新: 2022/08/01

▼この信号場について 

駅名読み新抜き駅
立地*立地名クリックで、
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新屋(信号場)にいや群馬県
開業*開業年クリックで、
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廃止
1981年- - - - 年

▼この信号場を走る路線 

運営会社*虫眼鏡クリックで、
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路線*路線名クリックで、
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種別*種別名クリックで、
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上信電鉄上信線普通鉄道

▼備考 

上信線の上州新屋駅~西吉井駅間にある信号場。上州新屋駅はすぐ西隣にあり、距離もそこそこ近い。上信線は全線単線なため、所々に列車交換(すれ違い)をするための信号所が設けられている。すぐ西にある上州新屋駅も1面1線の単線の駅(棒線駅)なので、駅では列車交換できず、ここでする場合がある。ただ、ダイヤ上、他の信号所で間に合う時はこの信号所が使われない場合も多い。 ※上信電鉄では慣例で「信号所」を正式名称にしているが、これは「信号場」と同じ意味。また、上信線沿線には、富岡製糸場などがある。

▼関連写真 

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上州新屋駅側(西側)から見た新屋信号所。右奥で線路が分岐している所が、信号所の西端付近。左奥の離れた場所に建つのが、めんたいパーク群馬。【撮影日:2022/06/27】

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より近くから、新屋信号所を撮る。カメラは、西側から東方向(高崎方面)を向いている。「信号所」の名の通り、分岐した線路のそれぞれに信号機が見える。高崎方面の列車が行ったばかりだったのか、高崎方面の信号機は赤になっていた。【撮影日:2022/06/27】

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同じ場所から振り返って、西方向(上州新屋駅・下仁田駅方面)を撮影。遠くて見辛いが、線路の上に工事作業員が立っているのが見える。あの辺りに上州新屋駅のホームがある。そして、その線路の右側に、上州新屋駅の新駅舎が見える。つまり、あそこが上州新屋駅。上州新屋駅とこの場所の間には、三途川が流れている。【撮影日:2022/06/27】

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新屋信号所の中間付近を、南側から撮影。信号所の南側は畑になっていた。一方、北側の向こうにはさっきのめんたいパーク群馬が見える。実は上州新屋駅よりもこの信号所の方がめんたいパークに近く、信号所のほぼ真北にめんたいパークが位置している。そして、よく見るとめんたいパークと当信号所の間には謎の広大な緑の空き地が広がっている。【撮影日:2022/06/27】

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巨大な空き地は、新屋信号所のすぐ北側一帯に隣接して広がっている。写真左側が空き地、右側が当信号所。めんたいパークと当信号所の間に広がるこの空き地は、地図で見ると、めんたいパークの敷地よりも遥かに広い。昔の航空写真を見るとこの場所は畑だったようなので、わざわざそれを潰して整地した事になる。おそらく、めんたいパーク含めた周辺の開発時に一緒に整地されたものと思われるが、土地の用途は不明だった。「建築計画のお知らせ」の看板も、工事の様子も無く、あるのはだだっ広い緑の雑草の土地と、安全第一の柵に囲まれた謎のマンホールのみ(写真左やその奥)。地下に貯水槽でもあるのか? 柵の中には、地面から数十cm飛び出した状態の奇妙なマンホールがあった。そして、マンホールを覆う柵の脇には、謎の計測機器のようなものも見える。異様な物を厳重にガードしている様子が、SCP感を漂わせる。【撮影日:2022/06/27】 ※資料によっては、この土地にめんたいパークが建つと誤解しているものもあったが、あくまで別の土地。

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今度は西吉井駅側(東側)から、新屋信号所の東端を見る。左奥が上州新屋駅方面。こちら側には、信号所関連の小屋のようなものも建っている。さっきの巨大な空き地は写真右側で、その向こうには、新築だらけの新しい宅地も見える。また、付近の南側(写真左側)には、メガソーラーが出来ていた。【撮影日:2022/06/27】

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