新がつく駅地図手帖

中野新橋駅


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▼この駅について 

駅名読み新抜き駅
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中野新橋なかのしんばし東京都
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廃止
1961年- - - - 年

▼この駅を走る路線 

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東京地下鉄(東京メトロ)丸ノ内線(方南町支線)(Mb)地下鉄

▼備考 

駅番号Mb05方南町支線という、丸ノ内線の分岐線にある(中野坂上駅を出てから分岐し、方南町駅まで続く)。 実は、丸ノ内線の当初の建設計画では方南町が終点で、途中に分岐など無くここが本線になる予定だった。しかし、高度経済成長期に周辺の交通が一気にパンクし、丸ノ内線を荻窪まで伸ばしてほしいという要望が出たため、本線を荻窪方面に変更して建設し、ここは支線扱いになったという。当時既に、本線と同じ新宿~荻窪ルートに都電杉並線が通っていたが、自動車の増えすぎで都電が使い物にならなくなっていたため、丸ノ内線がその代替役になっていった。本線部分には、新中野駅もある。 ちなみに、方南町支線が出来た時、方南町駅のホームが短く作られたせいで、方南町駅には長らく3両編成の電車しか入れなかった(支線の本線直通列車は少なく、あっても手前の中野富士見町止まり)が、2019年7月5日にそのホームの延伸工事が完了し、本線の6両編成も支線の端までしっかり直通できるようになった。また、方南町支線には中野車両基地があり、中野富士見町から地上の車両基地へと線路が分岐。そこでは、線路の繋がる銀座線の車両も扱う。 ※当駅すぐ北西辺りで神田川を渡っている橋が、中野新橋という橋。この橋と共に南北へ伸びる付近の道路は、新橋通り。昔、この新橋通りを北上して青梅街道へぶつかる所に、中野新橋通電停という路面電車の電停もあった。 ※ところで、初めは当駅の駅番号がm05(本線が大文字のMなのに対しここは小文字のm)だったが、音声案内の時に本線と同じ発音で不便なため、2016年11月4日に現番号に変更された。Mbのbは、分岐線を意味する「branch line」の頭文字だという。

▼関連写真 

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