新荒浜駅(旧称)
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▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新荒浜(旧称) | しんあらはま | 荒浜(旧称) | 新潟県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
1915年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
▼備考
越後鉄道の「新荒浜駅」(新荒浜停留場)として、1915年6月15日に開業。当時は南隣の西中通駅が「荒浜駅」を名乗っていたため、当駅には「新」が付いた。しかし、すぐ半月後の1915年7月1日に、(初代)荒浜駅が「西中通駅」に改称されたため、当駅からは「新」が抜かれた。新抜き駅は、西中通駅の旧称。
当駅開業当時は越後鉄道という私鉄の駅だったが、今はJR越後線の駅となっている。
北隣の刈羽駅は、刈羽村の玄関口であると同時に、柏崎刈羽原子力発電所の最寄りでもある。当駅と刈羽駅は共に刈羽村に立地するが、当駅はそのほぼ南端に位置し、すぐ南には柏崎市との境界が迫る。柏崎刈羽原子力発電所と聞くと2007年の新潟県中越沖地震でのトラブルを連想するが、この地震はもちろん当駅をも襲った。この地震で当駅の駅舎やホームが激しく沈下・変形するなど被害を受けたため、今の駅舎はその後建てられた新しいものになっている。
※朝に1本のみ、吉田駅経由で東三条駅行きの、弥彦線への直通列車がある。 ▼関連写真