新都心駅(予定・仮称)
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▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新都心(予定・仮称) | しんとしん | | 沖縄県 |
▼この駅を走る予定の路線
▼備考
那覇新都心に出来る計画のある鉄道駅。正確な位置は未定で、上図は推測。駅名も仮称。ルートには複数案があり今も検討が重ねられているため、駅の位置ははっきりしないが、おそらく、ゆいレール(後述)のおもろまち駅との乗換のことも考えて、おもろまち駅前交差点辺りに作られるだろう。ルート案によっては、新都心公園辺り(ここから北北西)になる可能性もあるという。
沖縄鉄軌道は、那覇空港~名護を結ぶ路線になる予定。沖縄県には1945年までは鉄道があったが、戦争などにより運休・廃止されてからは鉄道が無かったので、この構想が浮上した。この計画は2014年に本格化したもので、今後どうなるかはまだ不明だが、大きな可能性を秘めている。主に、那覇~名護間を1時間で移動できるようにすることが目玉の1つ。トンネルが多くなる見通しで、当駅は大深度地下(地下40m以上の深いトンネル)になる見込み。
沖縄鉄軌道については、沖縄鉄道沿線情報も詳しい(敬称略)。
※那覇新都心は、かつて米軍関係の敷地だった場所が1987年に返還された際、その跡地を再開発して出来た新しい街で、大きなモールや公園、文化施設などがある。主要な街のため、沖縄鉄軌道内でも、快速の停車する主要駅となる。
※今の沖縄に通常の鉄道(鉄のレールと鉄の車輪を使う「鉄輪式」でかつレールを2本敷く「二条式鉄道」)は無いが、沖縄都市モノレール線(愛称はゆいレール)というモノレールはある。JR最南端の駅としては指宿枕崎線の西大山駅が有名だが、日本最南端の駅はゆいレールの赤嶺駅。2019年には、長らく首里駅止まりだったゆいレールがてだこ浦西駅まで延伸した。
※モノレールは二条式鉄道ではない上に、レールが鉄ですらない事も多いが、「鉄道」の一種と数えられることが多い。それは、「鉄道事業法」という法律の解釈から来る分類方法で、実際にレールが鉄で出来ているかどうか・何本かは関係ない。 ▼関連写真