新今宮駅前駅
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▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新今宮駅前 | しんいまみやえきまえ | | 大阪府 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
1911年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
運営会社*虫眼鏡クリックで、 その会社を検索 | 路線*路線名クリックで、 その路線を検索 | 種別*種別名クリックで、 その種別を検索 |
| 阪堺電気軌道 | ■阪堺線(HN) | 路面電車 |
▼備考
阪堺電気軌道の停留場。2014年12月1日に、「南霞町」(みなみかすみちょう)から「新今宮駅前」に改称された。駅番号HN52。ここは路面電車の停留場ではあるが、専用軌道区間にあり、すぐ南の道路には踏切もある。北隣が、終点の恵美須町(えびすちょう)。
阪堺電気軌道は、(2017年現在)大阪唯一の路面電車を運行する会社で、「阪堺電車」とも呼ばれている。すぐ隣に新今宮駅や動物園前駅があり、乗り換えできる。2017年現在、上の地図から当停留場の中の写真を見れる(ストリートビューと同じ方法で見る)。
2020年2月、阪堺電気軌道は経営安定化の為、終点の恵美須町停留場を簡素化した。2番線まであったホームや駅舎を取り壊し、1面1線の簡素な棒線駅とした。同時に、恵美須町停留場は当停留場寄りに100m移設された。また、恵美須町には「通天閣前」、当停留場には「新世界前」の副駅名が付けられた。今回の工事や副駅名の設定は、恵美須町停留場周辺で将来行われる予定の再開発が絡んでいるとされる。再開発は、阪堺電車の利用者増のチャンスと見られている。
※阪堺電車は、実態としては確かに大阪唯一の路面電車だが、大阪メトロの多くの地下鉄路線が法律上は未だに路面電車(軌道線)扱いされているといううんちくがある。軌道法に則って建設した方が建設費を抑えられたから、との説もあるが、大阪市電(後述)や道路との関係もあったらしい。
※かつての大阪には路面電車として大阪市電もあり、1966年以前の恵美須町には、大阪市電南北線の南端の終着駅である恵美須町駅もあった。 ▼関連写真