東新町駅
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▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
東新町 | ひがししんまち | | 愛知県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
1914年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
運営会社*虫眼鏡クリックで、 その会社を検索 | 路線*路線名クリックで、 その路線を検索 | 種別*種別名クリックで、 その種別を検索 |
| JR東海 | ■飯田線(CD) | 普通鉄道 |
▼備考
飯田線の駅。今の駅舎は、2008年に建てられた新しいもの。隣には、新城駅もある。飯田線には、伊那新町駅や船町駅もある。
ちなみに、ここから北東で飯田線が天竜川に差し掛かる辺りには、佐久間ダムがある。佐久間ダムが出来る前の飯田線は川に沿って伸びていたが、ダムで線路が水没する為、より東の水窪(みさくぼ)経由の線路に付け替えられた。上の地図でも、飯田線が中部天竜駅を出てからダムを迂回する様子がよく分かる。ダム湖に沈んだ飯田線旧線については、山さ行がねがが面白い(敬称略)。
また、迂回ルートには、通称「渡らずの鉄橋」(S字橋とも)として有名な第6水窪川橋梁がある。地盤の不安定な山をトンネルで貫くよりも、山を避けた方が安全とのことでこういう形の橋が出来たという。珍しいので、飯田線の名物になっている。その近くの第一久頭合トンネルでも、地盤の不安定さからトンネルが変状し、掘り直した箇所があるなど、付近の地盤の悪さとの闘いが見て取れる。地質的に中央構造線が通り、無数の断層に阻まれている。ほぼ同地域を走る三遠南信自動車道の建設も、難航している。
※JR東海は2018年3月から駅番号や路線記号を導入し、飯田線にはCDの路線記号が付いた。しかし、駅番号が付与されたのは豊橋~豊川間のみで、当駅には付いていない。 ▼関連写真