新がつく駅地図手帖

新木駅(千葉県)


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▼この駅について 

駅名読み新抜き駅
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新木あらき千葉県
開業*開業年クリックで、
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廃止
1958年- - - - 年

▼この駅を走る路線 

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JR東日本上野東京ライン普通鉄道
JR東日本成田線(我孫子支線)普通鉄道

▼備考 

成田線の駅。この駅の南側には何もなかったが、大規模な宅地造成がなされた。また、2016年6月に新駅舎が完成し、これまで地上にあった駅舎が橋上駅舎化され、南北自由通路も出来た。付近住民の念願のエスカレーターも設置された。工事は2017年初めにかけて行われ、工事中は黄色い線の内側が無くなるほどホームが狭くなったりした。この駅は、成田線の中でも「我孫子支線」と呼ばれる区間にある。 成田線は、佐倉駅~成田駅~香取駅~松岸駅(~銚子方面)を結ぶ本線と、途中の成田駅から分岐する2本の支線から成る。1つは成田空港への空港支線、もう1つは我孫子駅まで伸びる我孫子支線。我孫子支線では常磐快速線の続きのような運行がされていて(上野東京ラインも来る)、事実上、「常磐線の成田支線」と呼んだ方が実態に合う。 ※高知県の新木停留場とは名前の読みが違う。

▼関連写真 

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新木駅を発車する、成田線我孫子支線の成田行き。成田線の本線の車両は主に209系だが、我孫子支線の車両はE231系で、常磐線との繋がりの方が強い。※この日は、東我孫子駅からこの電車に乗ってここまでやって来た。【撮影日:2017/02/09】

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新木駅ホームと駅名標。今の駅舎とホームは2016~2017年に完成したばかりの新しいもので、屋根や柱の綺麗な白い塗装、汚れの無い床などが真新しさを物語っている。※成田線のラインカラーは緑なので、ホームの椅子や案内表示、駅名標にも緑系が使われている(駅名標のラインカラー表示はローマ字表記の上に小さくあるが、JR東日本標準の元々の緑と殆ど同じ色なので弁別しづらくなってる)。【撮影日:2017/02/09】

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新木駅の改札階。白基調の綺麗な内装で、こちらも真新しい。建て替え前の新木駅はバリアフリーではなかったので、新駅舎はバリアフリー化され、エレベーターも点字ブロックも完備されている。30分に1本くらいで本数が少なく、田舎寄りの路線のため、改札口は思ったよりコンパクトだった【撮影日:2017/02/09】

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上の写真の反対方向を向いて撮ったもの。大きめの窓があり、景色をよく望める。橋上駅舎で、ホームの屋根の上にいることが分かる。写真左下、傘を差した人がいる辺りに南口のロータリーがある【撮影日:2017/02/09】

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さっきのは改札内で、こんどは改札外の写真。改札外の通路の北口寄りには、画面で電子的な広告を表示する、デジタルサイネージという新しい設備もあり、画面内の表示によるとまだ試験運用中らしい。そして、主に手賀沼うなきちさんという謎のキャラが表示されていた(我孫子市のご当地キャラらしい)。年齢不詳とかいう何とも言えないシュールな表示【撮影日:2017/02/09】

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新木駅の南口側から、新駅舎を眺める。ところで、1990年頃の航空写真2012年9月時点のストリートビューには、まだ建て替え前の旧駅舎が写っている。その頃はホーム上の小屋のような小さい駅舎に、ほんの少しのホーム屋根、そして残りはほぼ跨線橋だけという簡素な造りだった様子が分かる。その旧駅舎と比べると、今のこの新駅舎は立派になって見違えた。【撮影日:2017/02/09】

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駅の出入り口には、エスカレーターも完備されている。この写真は南口側から。ちなみにこの写真で、駅舎の2階に大きな窓が見えるが、あそこから外の景色を見下ろしたのが、さっきの写真。【撮影日:2017/02/09】

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当駅南口前のロータリーと、宅地のようす。新興住宅地で、上の地図を見ると、道路の広がり方が田園調布に似てる。【撮影日:2017/02/09】

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一方、駅の北口側は南口側と打って変わって、古い日本家屋も交じった旧来からの宅地のようだった。ロータリーも無かった。この写真は、北口のエスカレーターの上から撮った。※ちなみに、この写真の反対方向に例のデジタルサイネージがある【撮影日:2017/02/09】

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新木駅の北口側から、新駅舎を眺める。右手前の建物はかなりボロボロで、無造作に自販機が置いてあるあたりも、綺麗な新駅舎とはミスマッチ。※この写真で駅舎の奥に電車が見えるが、あれは品川行きの上野東京ラインだった。この時外にいて乗れなかったので、次の電車まで30~40分くらい待つことになった。また、不思議なことに、島式ホームで両側に線路があるのに、この日見た上下線の電車はどちらもホームの北側に停まっていた。本数が少なく、すれ違い(列車交換)が無い時は常に同じ側のホームを使うことになってるんだろうか(詳しいことは知らない)。【撮影日:2017/02/09】

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