新町駅(美濃電気軌道・廃駅)
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▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新町(廃駅) | しんまち | | 岐阜県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止*廃止年クリックで、 同年廃止の駅を検索 |
1914年 | 1922年 |
▼この駅を走っていた路線
運営会社*虫眼鏡クリックで、 その会社を検索 | 路線*路線名クリックで、 その路線を検索 | 種別*種別名クリックで、 その種別を検索 |
| 美濃電気軌道 | 北方線× | 普通鉄道 |
▼備考
この駅は、1914年~1922年の間にあった。運営会社「美濃電気軌道」と路線名「北方線」は、当駅の廃止当時のもの。当駅のあった路線自体は、「名古屋鉄道揖斐線」として2005年まで存続した。駅名こそ書いていないものの、今昔マップ(敬称略)に載っている1920年の地図には、当駅を示す記号が描かれている。
名鉄揖斐線(いびせん)は本揖斐駅と忠節駅を結び、忠節から先の岐阜市内線と直通していた。本揖斐駅跡は駐車場に、忠節駅跡はショッピング施設になっていて現存しない。本揖斐駅は、養老線の揖斐駅が近くにあったため「本」が付いていた。揖斐線の途中には黒野駅という重要な途中駅もあり、そこからは名鉄谷汲線(たにぐみせん)も分岐していた。
両路線の廃線跡は、上図の航空写真で簡単に辿れる。ここから廃線跡を辿った北西の方には、黒野駅跡を活かした黒野駅レールパーク(黒野駅ミュージアム)などもある。 ▼関連写真