新鳥栖駅
最終更新: 2024/07/07
▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新鳥栖 | しんとす | 鳥栖 | 佐賀県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
2011年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
▼備考
九州新幹線の駅。主要駅の1つだが、最速達の「みずほ」は通過してしまうという。在来線の長崎本線とクロスしている。新抜き駅の鳥栖駅は、長崎本線で東へ進むと行ける。鳥栖駅は鹿児島本線の駅でもある。
西九州新幹線(長崎方面)は当駅から西へ分岐する予定だが、それは西九州新幹線が全線フル規格で開業した場合の、あくまで計画上の話。2022年の長崎~新大村~武雄温泉間の暫定開業(部分開通)時点では、まだ西九州新幹線は当駅まで到達していない。暫定開業に伴ってデビューした在来線特急の「リレーかもめ」は、当駅を跨いだ武雄温泉~博多間を走る。というのも、長崎~武雄温泉間を西九州新幹線で移動し、武雄温泉駅でリレーかもめに乗り換え、当駅で再び新幹線に乗り換えるのでは乗換回数が増えて不便になる割には時短効果も殆ど無いため、リレーかもめは博多駅まで在来線のまま直通する。
鳥栖駅(新抜き駅)は、ここから東の方にある。北隣は九州新幹線の起点、博多駅。南に3つ隣には、新大牟田駅もある。
ちなみに、当駅と博多駅の間あたりに「博多南駅」という駅があるが、これは「博多南線」という路線の駅で、九州新幹線とは別のもの。博多~博多南駅間の1駅分しか無く、在来線の特急扱い。たった数百円で新幹線車両に乗れる、名物路線。元々山陽新幹線の回送線だった部分を、要望に応えて旅客化したもの。
※JR九州は、2018年9月から北部九州エリアに駅番号(駅ナンバリング)を導入。同時に、長崎本線の鳥栖~当駅~佐賀間には路線記号「JH」とラインカラーが設定された。この時、当駅の長崎本線にはJH02の駅番号も付いた。 ▼関連写真