新野駅(兵庫県)
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▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新野 | にいの | | 兵庫県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
1951年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
運営会社*虫眼鏡クリックで、 その会社を検索 | 路線*路線名クリックで、 その路線を検索 | 種別*種別名クリックで、 その種別を検索 |
| JR西日本 | ■播但線(J) | 普通鉄道 |
▼備考
播但線の駅。元々ここに駅は無かったが、1951年に後から開業した。当駅北西の方には現役で水田に水を汲み上げている農業用の水車があり、周辺は「水車の郷」を名乗る。
現在この場所は神崎郡(かんざきぐん)神河町(かみかわちょう)と言うが、これは平成の大合併で生まれたもの。元々は東側一帯の神崎町(かんざきちょう)と、当駅のあった大河内町(おおかわちちょう)に分かれていたが、2005年に合併し、新町名は合成地名となった。更に、昭和の大合併(1955年)以前の大河内町は、寺前村という村だった。当駅すぐ北隣の寺前駅(てらまええき)付近がかつての寺前村の中心で、そこは後に大河内町の中心となり、現在もそこが神河町の中心となっている。一方、南の方にも市川町(いちかわちょう)・福崎町(ふくさきちょう)と町が連なるが、いずれも神崎郡。当駅は、福崎町にある福崎駅の管理する無人駅。
播但線は、当駅含む寺前駅以南が1998年に電化されているが、それ以北は未だに非電化となっていて、以北へ行くには基本的に乗り換えが要る(気動車特急の「はまかぜ」等を除く)。電化区間には2022年現在、今となっては貴重な103系が走っている。播但線の103系は改造車で、車体の色もラインカラーのワインレッド(後述)に変わっているが、改造前のオリジナルの顔をほぼ維持している。
※当駅の播但線には、路線記号「J」とラインカラー「ワインレッド」が指定されている。また、播但線には他に、新井駅もある。新井駅はここからうんと北の方の非電化区間にある。一方、ここからうんと南へ下れば、姫路駅へ着く。かつての播但線はそこから更に南の飾磨港駅まで伸びていたが、その部分は廃止されている。
※徳島県の新野駅とは駅名の読みが異なる。 ▼関連写真