清流新岩国駅
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▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
清流新岩国 | せいりゅうしんいわくに | | 山口県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
1960年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
運営会社*虫眼鏡クリックで、 その会社を検索 | 路線*路線名クリックで、 その路線を検索 | 種別*種別名クリックで、 その種別を検索 |
| 錦川鉄道 | 錦川清流線 | 普通鉄道 |
▼備考
2013年までは「御庄駅」(みしょうえき)と言ったが、近くに新岩国駅があることから、この駅名に改称された。
錦川清流線は、元々国鉄の岩日線(岩国と日原を結ぶ路線)として建設されたが全通せず、錦町駅以北が岩日北線という未成線になった。1987年には、今の第三セクターへと経営移管された。今は未成線のうち既に工事が進んでいた部分を有効活用して、「とことこトレイン」という観光車両も走っている。また、開通済みの区間でも、経営移管後に守内かさ神駅や清流みはらし駅といった新駅を開業させるなど、PRにも力を入れている。
新岩国駅が近いのに、当駅が新岩国駅の一部とされなかった(新岩国駅が新幹線単独駅とされた)理由については、公式な記録が残っておらず真相は不明らしい。ただ、「まだ当駅が国鉄岩日線の駅だった頃に、もし新岩国駅の一部としてしまったら、国鉄の経営の足を引っ張る赤字ローカル線に成り果てていた岩日線を廃止したくてもし辛くなるから」という説が挙がっている。結果的に三セク化されたので、実際にJR路線としては廃止扱いになっている。今でこそ「御庄駅」からの改称で駅名が似たものの、別駅であることに変わりはない。新幹線駅とほぼ同じ場所にあるのに別駅扱いされている他の例として、津軽二股駅(新幹線は奥津軽いまべつ駅)や新羽島駅(同:岐阜羽島駅)、新黒部駅(同:黒部宇奈月温泉駅)などがある。 ▼関連写真