磐田新駅(仮称)
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▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
磐田新(仮称) | いわたしん | 磐田 | 静岡県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
2020年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
▼備考
2020年3月14日に開業した、東海道本線の新駅。2016年6月に起工式が行われた。正式駅名が決まるまでの長い間、「磐田新駅」などと呼ばれてきた。他に、「鎌田駅」とも「新磐田駅」とも、単に「磐田市の新駅」とも呼ばれ、いくつか仮称があった。その後、付近の古い地名(昔の村名)から、正式駅名を「御厨駅」(みくりやえき)にすることが2019年2月6日に発表された。当時のニュース記事で難読と言われていたが、既に同名の駅が長崎県の松浦鉄道にある(元は国鉄/JR松浦線の「肥前御厨駅」だったが、1988年の松浦鉄道への転換時に旧国名を外していた)。また、同じ字・読みの苗字も知られている。「厨」を「くりや」と読む例は、岩手県の厨川駅(くりやがわえき)など他にもある。
すぐ横を新幹線が通る。付近にはヤマハスタジアムや工場群があり、駅前の開発も予定されていて、発展の見込みがある。そのことから、住民から要望があり設置が決まった請願駅。磐田駅は西隣。
ちなみに、昔は磐田駅のすぐ近くに新中泉駅(廃駅)というのもあった。また、東海道本線には新居町駅や新蒲原駅などもある。
※JR東海は2018年3月から、TOICA(JR東日本でいうSuica)エリアを中心に駅番号を導入した。この時、当駅が将来出来るのを見越して、当駅分の駅番号は欠番とされた。そのため、当駅開業までの間は両隣の駅番号が飛んでいた(磐田駅がCA31、袋井駅がCA29)。開業後、当駅には駅番号CA30が付いた。 ▼関連写真