新がつく駅地図手帖

新吉野駅


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▼この駅について 

駅名読み新抜き駅
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新吉野しんよしの吉野北海道
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廃止
1910年- - - - 年

▼この駅を走る路線 

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JR北海道根室本線(K)普通鉄道

▼備考 

駅番号K39。1910年に下頃部駅(したころべえき)として開業後、1942年に現駅名に改称。近くにあった山桜が吉野桜に似ていたことから、この駅名になったという。 根室本線は、滝川駅と根室駅をはるばる結ぶ路線。途中、富良野駅・新得駅・帯広駅・新大楽毛駅新富士駅・釧路駅などを通る。末端の釧路~根室間には、「花咲線」の愛称もある。終点の1つ手前の東根室駅は、2021年現在、日本最東端の駅。しかし、根室本線の一部区間は利用者が少なく、廃線の可能性が出ている(花咲線も例外ではなく、愛称の由来となった花咲駅は同じ理由で2016年に廃駅)。 根室本線にはかつて、滝川~釧路間308.4kmを8時間21分かけて走る日本最長の運行時間・運行距離の長距離普通列車「2427D」があったが、途中の東鹿越~新得間が2016年の台風で不通になったため、もはや滝川~釧路間を走り通す事はできなくなり、現在の2427Dは新得~釧路間に限られている。不通になった部分は元々部分廃線が危惧されていた区間で、復活も望み薄の状態が長らく続いた後、2022年には遂に廃線の話も決まっている。 その後も2427Dの最長運行時間の記録は破られていないが、最長運行距離の記録は、2016年の山陽本線の岡山~下関間384.7kmを走る普通列車「369M」に塗り替えられた(但し、369Mも後の改正で距離が縮んでいる)。2019年現在の運行では、敦賀~播州赤穂間275.5kmを走る新快速「3527M」が最長だという(新快速は速いため、運行時間は短い)。 ※2427Dは、かつては「2429D」だったが、番号が変わっていた。また、貨物も含めると日本一の長距離列車は札幌~福岡間の貨物列車。

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