▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新土浦(廃駅) | しんつちうら | 土浦 | 茨城県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止*廃止年クリックで、 同年廃止の駅を検索 |
1959年 | 1987年 |
▼この駅を走っていた路線
運営会社*虫眼鏡クリックで、 その会社を検索 | 路線*路線名クリックで、 その路線を検索 | 種別*種別名クリックで、 その種別を検索 | |
筑波鉄道 | 筑波線× | 普通鉄道 |
▼備考
▼関連写真
新土浦駅ホーム跡のすぐ横には、りんりんロード(自転車道)の看板がある。各種休憩所や見所が書いてある。全部で40kmはあるらしい。さっきの写真だと「筑波自転車道」の標識があったがあれは別名か。ちなみに昔は「岩瀬土浦自転車道」とも言ったらしい。
土浦方面に振り返るとすぐある、関鉄の本社【撮影日:2016/12/09】
筑波鉄道が国鉄(現・JR)常磐線に合流する所(土浦方面から撮影)。写真の場所は当時は築堤だったが、自転車道にする時に切り崩されたという。写真の廃線跡は、ここから左にカーブして当駅へ向かっていく。ちなみに、奥のマンションはさっきの写真の奥に写ってるのと同じ【撮影日:2016/12/09】
りんりんロードは常磐線沿いまで続いているが、ここまで来ると自転車道というよりただの歩道。この辺りの常磐線の線路敷地には、途切れ途切れになった謎の線路があったが、筑波鉄道の線路跡かもしれない(逆光やアングルの関係でうまく撮れなかった)。※右に写るのは常磐線の特急車両(E657系)【撮影日:2016/12/09】
土浦駅の筑波鉄道施設は、国鉄駅の北側にあった。跡地は暫く駐車場だったらしいが、今は図書館メインの新しい複合施設「アルカス土浦」が建っている。2017年11月にオープンしたが、撮影時はまだ工事中で、あまり近寄れなかった(写真ではまだ施設名も未定で、「オープン予定」とある)。廃線跡としては名残が無くなってしまったが、快適な施設らしい。ちなみに、筑波鉄道のホーム自体は国鉄駅と共用で、土浦駅の1番線だったという。島式ホームの片側が筑波鉄道の1番線、もう片側が常磐線の2番線だったが、筑波鉄道の廃線後は、元2番線が1番線扱いに変更され、常磐線だけの片面ホームになってしまった【撮影日:2016/12/09】