▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新松島(旧称) | しんまつしま | 松島 | 宮城県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
1956年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
運営会社*虫眼鏡クリックで、 その会社を検索 | 路線*路線名クリックで、 その路線を検索 | 種別*種別名クリックで、 その種別を検索 | |
JR東日本 | ■東北本線 | 普通鉄道 |
▼備考
▼関連写真
駅にすぐ隣接する、松島町役場。左奥にほんの少し、松島駅舎も写っている【撮影日:2015/03/17】
1962年に廃止された利府~品井沼間(山線)に残る、旧・松島駅舎。現・松島駅から北北西に2.3km位離れた所にある。今も、別の施設として使われている。ここが「松島駅」を名乗っていた頃、現・松島駅が「新松島駅」だったのだ。ちなみに、この初代松島駅の駅前からは、松島電車という路面電車に乗り換えて、観光地としての松島へと向かう事もできたという。【撮影日:2015/03/17】 ところで、この旧駅舎の建物の中は現在は改装され、現役当時とは違うという。改装された屋内は、歩王のLet'sらGO!というブログに載っている(敬称略)。古さのわりに外観もかなり綺麗に見えるが、現役当時の写真がいくら調べても見つからないので、外観も改装されたのかどうかはわからない。ただ、さいきの駅舎訪問(敬称略)というサイトを見ると、2004年当時のこの建物と見た目が少し違うので、やはり外観も何度か改装されてるらしい。
旧松島駅舎の裏側。かつて、ホームだった所。写真の小道が、線路だったと思われる。ただ、当時の線路用地はもっと広く、線路が3本でホームの島がもう1つあり、3番線まである大きな駅だったという。つまり、写真左の家が建ってる場所も、昔は線路だった。 昔の東北本線は、岩切→利府→ここ→品井沼というルートだったが、1962年にここが廃止され、岩切~利府間が盲腸線となった(利府線)。同時に、ここ~品井沼間にはこれまで無かった愛宕駅が開業した(愛宕駅は、ここが無くなることで駅が遠くなる付近住民のために、代替駅として設置された)。更に1982年には、利府線の岩切~利府間に新利府駅が出来ることになる。【撮影日:2015/03/17】