新がつく駅地図手帖

新香椎駅(旧称)


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▼この駅について 

駅名読み新抜き駅
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新香椎(旧称)しんかしい香椎福岡県
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廃止
1924年- - - - 年

▼この駅を走る路線 

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西日本鉄道貝塚線(NK)普通鉄道

▼備考 

駅番号NK05の、西鉄貝塚線の駅。1924年にこの駅名で開業後、1950年に「西鉄香椎駅」に改称された。改称当時は、この路線は「貝塚線」ではなく「宮地岳線」と言った(西鉄新宮駅のページ参照)。今の貝塚線は、貝塚駅と西鉄新宮駅を結んでいる。貝塚駅から先の福岡市地下鉄箱崎線と相互直通運転をする計画もあったが、多くの問題があって車両や駅設備の工事が進まず、凍結状態(2021年現在)。 当駅は、松本清張の小説「点と線」の舞台として登場した事があり、文学マニアの間では聖地として有名だという。その後実写映画も撮られたが、映画が撮られた当時、既に香椎の街は建物の改築などで雰囲気が変わっており、作中のイメージに合わないとして、代わりに西武新宿線東伏見駅が西鉄香椎駅として撮影されたという。その後、当駅は2006年に高架化されて更に様変わりし、後の時代に西武線も雰囲気が変わっており、今となっては小説の作中イメージにぴったりな場所はいずれからも無くなっている。 ちなみに、香椎駅(新抜き駅)はJR九州の駅で、ここからすぐ東にある(主に鹿児島本線香椎線が走る)。 ※今昔マップ(敬称略)に収録の1948~1956年の地図には、まだこの駅名だった頃の当駅が描かれている。平仮名で「しんかしい」とある。 ※西鉄では、2017年2月から駅番号(駅ナンバリング)が導入された。 ※将来、貝塚駅のすぐ東を素通りしていたJR鹿児島本線にも貝塚駅を設置する計画がある。貝塚駅周辺の九大箱崎キャンパス跡地の再開発と合わせて建設するらしく、より便利になる。2025年の開業を目指している。この新駅を「貝塚新駅」と呼ぶ資料もあるが、その呼び方はその資料独自のもので、2022年現在、他に同じ呼び方をしている資料はほぼ存在しないため、当サイトには載せていない。

▼関連写真 

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