新がつく駅地図手帖

新屋駅(秋田県)


最終更新: 2023/07/03

▼この駅について 

駅名読み新抜き駅
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新屋あらや秋田県
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廃止
1920年- - - - 年

▼この駅を走る路線 

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JR東日本羽越本線普通鉄道

▼かつてこの駅を走っていた路線 

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十條パルプ羽越本線貨物支線(十條パルプ工場専用線)×貨物
日本国有鉄道(国鉄)羽越本線貨物支線(国立新屋食糧倉庫専用線)×貨物

▼備考 

羽越本線(うえつほんせん)の駅。当駅は、要望が多かったため2016年3月から快速停車駅に昇格。また、同年12月24日には、駅舎がリニューアルされたという。 羽越本線は、新潟県の新津駅から北上し、秋田県の秋田駅まで伸びる路線(出後を結ぶ)。途中、月岡駅新発田駅、鶴岡駅や酒田駅も通る。終点の秋田駅は北に2つ先で、近い。羽越本線は全長274.4kmもある長大路線(酒田~酒田港間の貨物支線含む)で、日本海側の重要なルートな事から、国鉄時代には複線化工事も進められてきた。 ところで、昔は当駅から貨物専用線がいくつか分岐していた。当駅から東へ十條パルプ工場専用線が、北へは国立新屋倉庫への専用線が伸びていた。しかし、当駅東に広がっていた十條パルプ工場(昔は十條製紙秋田工場)が1986年に閉鎖・解体され、その専用線も廃止。また、当駅北にあった国立新屋倉庫への貨物列車は1970年代から無くなり、1990年には倉庫自体が使われなくなり、その専用線も廃止。 パルプ工場跡地は再開発され、今は別の工場の団地になっている。その専用線跡は殆ど残っていない。一方、国立新屋倉庫の方は今も建物が保存され、秋田公立美術大学や図書館などの施設として再利用されている。また、その専用線跡は遊歩道化され、今もその並木を地図上で追うことができる。 ※十條パルプ(株)は、会社自体が無くなっている。その前身の十條製紙は、現在の日本製紙(株)。また、群馬県にも当駅と同じ名前の駅がある。 ※当駅では長らくSuicaが使えなかったが、2023年5月27日以降、秋田~当駅間で遂にSuicaが解禁(PDF)された。ただ、当駅は羽越本線の秋田エリアにおける解禁区間の南端であり、当駅以南は未解禁。他に、秋田駅での乗り換え先の奥羽本線の一部や男鹿線全体でもSuicaが使えるようになり、秋田都市圏内を移動する分にはおおむねSuicaで事足りるようになった。

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