▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新津田沼 | しんつだぬま | 津田沼 | 千葉県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
1968年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
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新京成電鉄 | ■新京成線(SL) | 普通鉄道 |
▼備考
▼関連写真
新津田沼駅入口は、ショッピング施設の建物と一体化している(イトーヨーカドー津田沼店)。こちらは南口。右隣のショッピング施設(ミーナ津田沼)とも渡り廊下で繋がる。北口でも別のモールと繋がり、モールに囲まれている。津田沼駅からやや歩く。【撮影日:2016/09/25】
ホームにある新津田沼駅名標。ピンク色の新しいイメージカラーが中心。新京成電鉄公式は、このピンクを「ジェントルピンク」と呼んでいる。【撮影日:2016/09/25】
新津田沼駅ホーム。相対式ホームで、両側のショッピング施設に挟まれた場所にある。写真の車両は、8800形の旧塗装バージョン。新京成線は、2014年からピンクと白を基準とした新しいイメージカラーに刷新したが、(撮影日時点で)まだその色になってない車両もいくつか残っていた。【撮影日:2016/09/25】 ※この旧塗装は、2006年の新京成線の千葉線直通開始(正確には1955年以来の再開)時に登場した塗装で、「千葉直通色」と呼ばれていたらしい。更にそれ以前の塗装も似た色だったが、ラインの形などが違う。しかし、その後新塗装への転換や旧塗装(千葉直通色)車の引退などが進み、2021年の今となっては、この千葉直通色は全滅している。
当駅に到着する、8000形。撮影時は、これも旧塗装(=千葉直通色)のままだった。その顔や色から「たぬき」「くぬぎ山のたぬき」などと呼ばれることもあるが、いつか色が変わるかもしれない。しかし、「たぬき」の愛称が定着してるからか、8000形だけは多くの編成が旧塗装のままでいる気がする(推測)。写真のたぬきは、千葉ロッテマリーンズのヘッドマークが付いている。※写真では、隣の電車は白・ピンクの新塗装となっている(多分8800形)。【撮影日:2016/09/25】 追記: たぬきは1978年に登場したかなり古い形式で、2021年現在は8512編成の1つだけが残る。たぬきは大半が旧塗装のままだったが、唯一8518編成だけが新塗装になり、その顔には黒色も配されていた。しかし、たった1編成だった新塗装たぬきは2020年1月に引退し、ほんの2年半ちょっとしか見られなかったという。 追記2: たぬきは2021年11月にとうとう引退してしまった。
0キロポストの奥には、何故か我孫子の唐揚げそばで有名な弥生軒が出店していた。なぜここに。調べると、9月13日にオープンしたばかりだという。※弥生軒については天王台駅のページ参照。【撮影日:2016/09/25】 ※追記: この「弥生軒 新津田沼店」は、2019年8月31日をもって閉店してしまったという。貼り紙によると「新店開店準備の為」との事だったが、結局その後どうなったかは確認できてない。短命だった…
当駅を発車する、京成津田沼行き。新京成線は京成津田沼以降の京成千葉線に乗り入れているが、このように乗り入れない列車もある。新京成電鉄としては、本当はもっと乗り入れを増やしたくても、当駅~京成津田沼間が単線なのがボトルネックとなっている。また、この区間は新京成線でも屈指の急カーブ区間となっている。※「京成津田沼駅」とJRの「津田沼駅」は別駅で、京成津田沼駅の方が古くからの市街地にある。よその人だと、2つが同じ場所にあると思い込みがちだという。【撮影日:2016/09/25】
新津田沼駅の北口。こちらは、2階のペデでイオンモール津田沼と直結している。イオンの入口は北口の真ん前にある(写真右方向)。屋根もある。JR津田沼駅へ乗り換える客は南口の方に流れ、こっちはすいていた。【撮影日:2018/10/05】
京成津田沼駅の6番線に停車中の、8512編成。2021年5月現在、たぬきの中で唯一現存するこの8512編成は、旧塗装の更に前のリバイバルカラーで走っている。リバイバル前の塗装(千葉直通色)と似ているが、側面のラインの形などが違う。たぬきは2020年9月に京成千葉線への直通をやめてしまったため、もう千葉線でたぬきを見ることはできないという。千葉線と新京成線の線路は京成津田沼駅の5番線(6番線の向かい)のみを介して繋がっており、直通列車は5番線にやって来る。一方、6番線の千葉方には車止めがあり、行き止まりになっているため、千葉線とは繋がっていない。そのため、千葉線へ直通せず新京成内のみで折り返す列車が6番線にやって来る。この8512編成も6番線に停まっている事から、もう千葉線へは来ない事が伝わってくる。【撮影日:2021/05/28】 ※下写真は、千葉方とは反対の当駅方を向いている。下写真の右上をよく見ると、方向幕が駅番号付きの新しいものに交換されている。 追記: 8000形最後の1編成となったこれは新京成線内最古の車両だったが、2021年11月に遂に引退してしまった。1978年の登場以来、43年間走り続けた。