▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
松戸新田 | まつどしんでん | 千葉県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
1955年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
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新京成電鉄 | ■新京成線(SL) | 普通鉄道 |
▼備考
▼関連写真
松戸新田駅舎。上下線側共に入口があり、改札内でも跨線橋で繋がっている(上下線別改札。構造は似ているし、入口に自販機もあるし、すぐ前に踏切があるのも似ていて新井薬師前駅を思い出した)。写真右側の駅舎が新津田沼方面の1番線で、北側に建つ(北口改札)。一方、左側の駅舎は松戸方面の2番線に直結し、南側に建つ(南口改札)。但し、当初は長らく北側(写真右側)の駅舎のみで、写真左側の駅舎は無かったという。そのため、駅入口も右側のみで、左側のホームへ行くには奥に見える跨線橋を使うしか無かった。その不便を解消するため、2007年に左側の駅舎が追加された。【撮影日:2017/01/12】 ※当初からあった写真右側の駅舎は、老朽化のためか突如解体が始まり、2022年7月2日には新駅舎へと建て替わっている。
当駅の跨線橋から、周りを見渡す。周辺は閑静な住宅街でのどかだった。東京も近めだし住みやすそうと思った。当駅北側には自動車学校があるらしい(上写真の右側)。【撮影日:2017/01/12】
当駅ホーム。松戸方面2番線から、新津田沼・京成津田沼方面1番線を見る。相対式ホームで、その間を跨線橋が結ぶ。【撮影日:2017/01/12】
当駅2番線に停車する、松戸行き。写真のはN800形という車両で、撮影当時は旧塗装(千葉直通色)のままだった。2021年現在では、もうN800形の全車両がピンク・白メインの新塗装に切り替わっている。【撮影日:2017/01/12】 ところで、新京成線には「快速/急行」や「各駅停車」などという列車種別が無く、全てが各駅に停まる。かつては急行を運転しようとしたが、そのためには各駅停車を追い抜く設備(通過線/待避線)が必要で、その用地が確保できなかったため断念したという。端から端まで長距離乗る客が少なく、大体は途中で乗り換えたり降りるので、急行で駅を通過させるよりも各駅停車の本数を増やした方が結果的に便利になるという姿勢だという。
当駅(奥)を発車する、たぬき(8000形)。【撮影日:2017/01/12】
ほぼ同じ場所から撮影した、8900形(新塗装バージョン)。上記「備考」では「新京成線は京成千葉線に乗り入れる」と言ったが、当然、全ての列車が乗り入れる訳ではない。その中でも特に、この車両は新京成線内でしか見ることができない(京成千葉線では出会えない)。京成千葉線の設備は最長でも6両編成までしか対応しておらず、乗り入れが始まった当時この8900形は最短でも8両あったため、乗り入れできなかったという。今は6両化されたが、流れなのか今でも乗り入れない(乗り入れれば千葉中央行きだが、これは京成津田沼止まり)。【撮影日:2017/01/12】