新がつく駅地図手帖

新富山駅(旧称)


最終更新: 2022/04/01

▼この駅について 

駅名読み新抜き駅
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新富山(旧称)しんとやま富山富山県
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廃止
1916年- - - - 年

▼この駅を走る路線 

運営会社*虫眼鏡クリックで、
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路線*路線名クリックで、
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種別*種別名クリックで、
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富山地方鉄道富山市内軌道線(富山軌道線)呉羽線(2系統)路面電車
富山地方鉄道[直通]富山市内軌道線(富山軌道線)富山港線(5系統)路面電車

▼かつてこの駅を走っていた路線 

運営会社*虫眼鏡クリックで、
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路線*路線名クリックで、
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種別*種別名クリックで、
その種別を検索
富山地方鉄道富山市内軌道線(富山軌道線)呉羽線(3系統)×路面電車
富山地方鉄道富山市内軌道線(富山軌道線)呉羽線(4系統)×路面電車
富山地方鉄道富山市内軌道線(富山軌道線)呉羽線(5系統)×路面電車
富山地方鉄道富山市内軌道線(富山軌道線)呉羽線(6系統)×路面電車
富山地方鉄道富山市内軌道線(富山軌道線)射水線連絡線×路面電車

▼備考 

1916年に「富山大橋西詰」停留場として開業。1934年以降は、すぐ前にあった射水線の新富山駅(廃駅)に合わせ、「新富山駅前」停留場を名乗っていた。しかし、1980年に射水線と新富山駅が廃止されると、今度はここがその名を引き継ぎ、「新富山」停留場となった。 その後暫くそのままだったが、すぐ脇の橋(富山大橋)の架け替え工事や道路工事で駅の位置がずれ、2015年3月14日には「富山トヨペット本社前(五福末広町)」停留場に改称されたため、昔の名残は無くなっている。上図は、移設・改称前の位置。今は、もっと北西の「五福」交差点寄りにある。この時停留場名に括弧書きの地名が付いたため、一時的に読み仮名数で日本一長い駅名(停留場名)となった(但し、括弧内を読み仮名数に含めるかどうかで解釈が割れ、含めなければ日本一ではなかった)。しかし、5年後の2020年に、嵐電の等持院(略)駅に抜かれた。また、2019年2月9日には、電停No.C21が付けられた。 ただ、2021年1月1日になると更に、ここは「トヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)」(とよたもびりてぃとやま じーすくえあごふくまえ(ごふくすえひろちょう))停留場へと再改称され、日本一長い駅名の称号を1年も経たずに奪還した。括弧内を含めなければ今でも読み仮名数で等持院(略)駅が最長だが、含めると、読み仮名数だけでなく表記文字数でも歴史上の駅名を含めても全てにおいて完全に日本最長となる。この再改称は、富山トヨペット本社が別の場所に移転し、かつ別の会社と統合して「トヨタモビリティ富山」という新会社が誕生した事によるが、1916年にこの電停が開業して以来、実に4度目の改称・5代目の駅名(停留場名)となる。 ※最近、前述の等持院(略)駅は勿論、「西長田ゆりの里」「羽沢横浜国大」「獨協大学前〈草加松原〉」「龍谷大前深草」「鳴尾・武庫川女子大前」など、近隣施設名(特に学校名)を追加するパターンがやたらと流行っているが、施設名を副駅名ではなく駅名本体に無理やり追加したため、こんなにも長くなったようだ。本来は地名がメインで、施設名は副駅名などとしてサブの扱いをされるのが普通だが、ここでは地名の方が括弧書きでサブ扱いされている。また、近年の施設名追加ブームを受けてか、追加方法の1つとして中黒駅名もじわじわと増えている(鳴尾・武庫川女子大前駅もその1つ)。 ※富山軌道線は富山市内の路面電車で、「市内電車」「市電」とも呼ばれている。同じ路線には新富町停留場南富山駅前駅もある。また、富山軌道線は2020年にも、富山港線区間に「オークスカナルパークホテル富山前」という長い停留場名を誕生させている。

▼関連写真 

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