新がつく駅地図手帖

新井駅(新潟県)


最終更新: 2022/04/01

▼この駅について 

駅名読み新抜き駅
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新井あらい新潟県
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廃止
1886年- - - - 年

▼この駅を走る路線 

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えちごトキめき鉄道妙高はねうまライン普通鉄道
北越急行[直通]ほくほく線普通鉄道

▼かつてこの駅を走っていた路線 

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JR貨物信越本線(貨物側線)×貨物
ダイセルダイセル新井工場専用線×貨物

▼備考 

妙高市の玄関口。長らくJR信越本線の駅だったが、2015年の北陸新幹線延伸開業と同時に、当駅の区間はJRから別の運営会社(えちごトキめき鉄道)に経営移管された。えちごトキめき鉄道は、略して「トキ鉄」などとも呼ばれる。2007年以前は当駅を貨物列車も走っていたが、それは翌年に廃止された(正確には休止状態)。 えちごトキめき鉄道には、妙高高原駅と直江津駅(なおえつえき、上越市の玄関口)を南北に結ぶ妙高はねうまラインと、市振駅(いちぶりえき)~直江津駅を日本海に沿って結ぶ日本海ひすいラインがある。妙高はねうまラインは旧・信越本線のうち、新潟県区間。南の長野県区間(妙高高原~長野間)は、しなの鉄道北しなの線となっている。一方、日本海ひすいラインは旧・北陸本線の新潟県区間。西の富山県区間(倶利伽羅~市振間)は、あいの風とやま鉄道線になっている。これらはいずれも電化済みで、JR時代はもちろん電車が通ったが、現在、日本海ひすいラインの方には主に気動車が走っている。 ちなみに、北に2つ先の駅は、「脇野田駅」から、北陸新幹線の通る「上越妙高駅」に改称された(北陸新幹線におけるJR東日本/JR西日本の境界駅にもなっている)。上越妙高~当駅間には北新井駅が、日本海ひすいラインにはえちご押上ひすい海岸駅もある。また、信越本線時代は当駅で青春18きっぷが使えたが、今は使えない。代わりに、「長野 - 日本海ひすいラインフリーきっぷ」など、トキ鉄が独自に出している割引切符はある。トキ鉄には雪月花などの観光列車も走り、観光にも力を入れている。 信越本線はその名の通り濃(長野)と後(新潟)を結んでいて、信越本線時代には特急「みのり」、その後快速「くびき野」などが(長野~)当駅付近~新潟間の高速輸送を担っていたが、今はその後継として特急「しらゆき」などが走っている。また、当初の信越本線には「関東から信濃を経由して越後へ向かう」という重要な役目もあったが、今となってはその役目を新幹線や上越線に取って代わられている。 ※この駅の歴史は長く、「新」が付く駅としては日本で4番目に古い。 ※ごく一部、直江津駅から南下して当駅まで直通して来るほくほく線の列車がある。

▼関連写真 

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