▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新前橋 | しんまえばし | 前橋 | 群馬県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
1921年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
運営会社*虫眼鏡クリックで、 その会社を検索 | 路線*路線名クリックで、 その路線を検索 | 種別*種別名クリックで、 その種別を検索 | |
JR東日本 | ■上越線 | 普通鉄道 | |
JR東日本 | ■上野東京ライン | 普通鉄道 | |
JR東日本 | ■両毛線 | 普通鉄道 | |
JR東日本 | ■湘南新宿ライン(JS) | 普通鉄道 | |
JR東日本 | [直通]■吾妻線 | 普通鉄道 |
▼備考
▼関連写真
当駅4番線に到着した、上越線。これも同じ色の211系。【撮影日:2017/09/15】 周辺の路線では、211系の1世代前の車両として、同じく湘南色の115系というのが長らく走っていたが、老朽化を理由に、2018年に遂に引退してしまった。湘南色の115系は、色合い的にかぼちゃ電車と呼ばれ親しまれた。秒速5センチメートルやももぬーチャンネル(敬称略)にもかぼちゃ電車が登場している。115系にはボタン式半自動扉の機能が無いため、手動でドアを開け閉めしていた(手動式半自動)。 写真右奥には、JR東日本高崎支社の高崎車両センターが見える。周辺の車両を管理する、中心的な車両基地になっている。実は、この写真は115系の引退前のため、例の115系がひっそりと写っている。白・銀交じりの211系と違い、全身が湘南色に包まれ、まさしくかぼちゃ色。しかし、2020年現在は、当車両センター所属の115系は全て廃車されてしまい、もうここで、というか関東地方で115系を見ることはできない(しなの鉄道や信越本線・山陽本線など、2020年現在でも115系が見られる場所もある)。 写真の115系の右隣には、紫色の車両が停まっているのも見える。あれは、485系という国鉄型特急車両を改造して、中にお座敷などを作った、ジョイフルトレインの「華」だと思われる。※ジョイフルトレインとは、その名の通り、単なる輸送ではなくイベント等で楽しむ為の特殊な設備を装備した車両で、団体貸切などで使われる観光用の車両のこと。
駅舎から眺めた、新前橋駅東口前の景色。大きなロータリーの中心には、水の張った大きなオブジェのようなものがある。県庁所在地なこともあり、周辺はかなり都会。【撮影日:2017/09/15】
新前橋駅舎の東口側。大きな橋上駅舎の建物で、三角形になってる部分の中が、さっきの階段空間になっている。駅舎中央の壁には時計もある。【撮影日:2017/09/15】
一方、西口側へは、高崎車両センターの大きな敷地を跨ぐ関係で、細長い通路がただひたすら続く殺風景な景色になっている。周辺の街が東側へ開けているため、西口側の方が需要が少ないのも、こうなってる理由の一つ。【撮影日:2017/09/15】
西口への歩道橋から、高崎方面を眺める。右奥が、さっきの高崎車両センター。とても敷地が広い。東口は写真左側、西口は右側。東口側に建つ駅舎へ西側から行くにはどうしてもこの歩道橋を架ける必要があることが分かる。この写真でも、さっきの115系や華が見える。また、2番線に高崎方面の列車が停まっているのも見える。【撮影日:2017/09/15】
西口への歩道橋から、反対方向、前橋方面を眺める。線路の敷地が、やはり広い。下には、長く伸びた3・4番線ホームの端が見える。正面奥に見える立派な高層ビルは、群馬県庁。33階建で、群馬県一高いビルでもある。当駅との間には、利根川を挟んでいる。巷には、アフリカのテントのようなグンマー県庁ネタがあるが、群馬県庁の本当の姿を知ってる人はどれくらいいるだろう。あのネタは面白いが、あまりに流行りすぎたため、一部の群馬県民はうんざりしている、と群馬出身の同級生が言っていた。本当の群馬を知ってほしい、と。勿論、ネタでいじられて嬉しい県民も多い。一応、ニューイヤー駅伝のゴール地点のビルとしてそこそこ知られている可能性はあるが。ところで、県庁の更に向こうに見える山は、赤城山。【撮影日:2017/09/15】
新前橋駅の西口。駅舎は反対側にあるため、こちら側には歩道橋の入口があるようにしか見えない。バリアフリー化が進んでいて、エレベーターが設置されている。駐輪場もある。【撮影日:2017/09/15】
新前橋駅の西口前の景色。こちら側にもタイル張りのちょっとした駅前広場や、ロータリーがある。東口前に比べると賑わいは少ないが、それは、写真左奥側には工業団地が、右側には宅地が広がっていて、商業エリアではないからだ。【撮影日:2017/09/15】