▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新座 | にいざ | 埼玉県 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
1973年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
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JR東日本 | ■武蔵野線(JM) | 普通鉄道 |
▼備考
▼関連写真
当駅に到着するところ(この日は新越谷駅からここに来た)【撮影日:2016/09/10】
新座駅ホームと駅名標。武蔵野線ではよくある、相対式ホームの高架駅。この写真は、府中本町方面の1番線ホームから、新三郷・西船橋方向を向いて撮っている。【撮影日:2016/09/10】 ※ところで、武蔵野線では府中本町方面(当駅の1番線)が「上り」、西船橋方面が「下り」扱いだという。路線の起点駅へ向かう方を「上り」とする決まりがあるが、武蔵野線の場合、書類上は鶴見駅が武蔵野線の起点とされているためだという。旅客列車は府中本町止まりだが、武蔵野線の線路自体は府中本町~新鶴見(信)~鶴見まで伸びている。つまり、武蔵野線は「鶴見駅で東海道線から分岐する路線」という扱いになっている。しかし、武蔵野線は末端の西船橋経由で京葉線に直通する列車が多く、直通先のうち片方は(京葉線の)東京駅方面となっているため、「東京行きの下り列車」という一見奇妙な列車となっている。
所変わって、当駅北口。こちらは今も閑散としていて、建物も少なく寂しい。正面奥に見えるのは、新座貨物ターミナル駅。【撮影日:2016/09/10】
当駅を発車する、武蔵野線の府中本町行き。写真の車両は、205系5000番台という。武蔵野線には209系500番台など他の車両もあるが、撮影日時点で見られるのは殆どがこれ。更に、205系0番台というのも武蔵野線を走っているが、0番台は編成数が少なく、レア。0番台にはメルヘン顔とそうでないものがあるが、そうでないものはこの5000番台と見かけが非常に似ている。205系には古いモーターが搭載されることが今も多く、高速走行中に結構甲高く唸る(この音が気持ちいいのだけど騒音の原因になる)。一部の人はこの古くてうるさいモーターを外扇型モーターと呼ぶらしいが、鉄道業界の人はそんな呼び方はしないという【撮影日:2016/09/10】 追記: かつては武蔵野線内で主力だった205系0/5000番台も、2020年現在、中央・総武線から転属して来たE231系0番台に押され、数が減っている。元々中央・総武線の黄色帯だったE231系0番台が武蔵野線のオレンジ帯に変更されて走っている一方、205系は国鉄時代からある古い車両のため、引退が迫る。中には、ジャカルタへ輸出されたものもある。 追記2: 2020年10月19日に、武蔵野線内に最後まで残っていた205系のM20編成が遂にラストランを迎え、武蔵野線から205系が引退してしまった。205系最後の停車駅は新習志野駅だったらしい。
新座駅を通過する貨物列車と、到着した府中本町行き(これも205系5000番台)。武蔵野線は元々貨物専用線として作られ、旅客化されたものの今も貨物列車が多く通る。当駅含め、武蔵野線の多くの駅には3本の線路があり、写真では左に貨物列車、右に府中本町行きがいる。真ん中は中線と呼ばれる待避線で、写真では使われていないが、たまに、同じ方向の旅客列車に抜かれる時に、旅客駅の中線で貨物列車が待機することがある。貨物列車が通過せず目の前で停まってるのを見るとびっくりするが、貨物列車の多い武蔵野線ならではの光景と言える。中でも当駅の中線は重要で、貨物列車が新座貨物ターミナル駅構内へ入る時には必ず通るという。【撮影日:2016/09/10】