▼この駅について
駅名 | 読み | 新抜き駅 | 立地*立地名クリックで、 その立地を検索 |
新日暮里(仮称) | しんにっぽり | 日暮里 | 東京都 |
開業*開業年クリックで、 同年開業の駅を検索 | 廃止 |
1969年 | - - - - 年 |
▼この駅を走る路線
運営会社*虫眼鏡クリックで、 その会社を検索 | 路線*路線名クリックで、 その路線を検索 | 種別*種別名クリックで、 その種別を検索 | |
JR東日本 | ■山手線(JY) | 普通鉄道 | |
JR東日本 | ■東北本線(京浜東北線)(京浜東北・根岸線)(JK) | 普通鉄道 | |
東京地下鉄(東京メトロ) | ■千代田線(C) | 地下鉄 | |
東京都交通局 | ■日暮里・舎人ライナー(NT) | 新交通システム | |
JR東日本 | [直通]■常磐線(常磐緩行線)(JL) | 普通鉄道 | |
小田急電鉄 | [直通]■小田原線(OH) | 普通鉄道 |
▼備考
▼関連写真
西日暮里駅前。飲み屋街のようだ【撮影日:2016/09/03】 ※追記: 昔はどうやら、この付近を貨物線が通っていた可能性があるらしい。昔は秋葉原駅にも貨物ホーム(秋葉原貨物駅)があり、田端駅付近から分岐して秋葉原駅まで伸びる貨物線があったという。その線路がかつて、この付近を通っていたと思われる。1961年時点の付近の配線図(当駅開業前)にも、尾久経由の線路の下をくぐってからこの写真付近の場所を通り、日暮里駅の常磐線ホームへと入る件の貨物線がさりげなく書かれている。付近の貨物線や秋葉原駅にあった貨物ホームなどは、1960年代の航空写真などにも写っている。更に古い1947年頃の航空写真には、秋葉原駅貨物ホームや隅田川駅(後述)が水運と連携するために掘られた水路も、埋められる前の状態で写っている。 ※付近には、東北本線(尾久経由じゃない方)・常磐線貨物支線・常磐線で構成されたデルタ線が形成されているが、これは元々常磐線の前身である日本鉄道の土浦方面の線路が田端駅から分岐していた事によるもの。この田端を通る貨物線(常磐線貨物支線)は、その後も長い間貨物専用の隅田川駅(南千住駅の東の方に広がる巨大な貨物駅)発着の貨物列車が通る重要な線路となっている。つまり、田端駅は貨物上重要な役割を持っていた。但し、厳密には田端駅の持つ貨物駅機能は戦後の1961年に「田端操駅」として分離独立していて、2011年には「田端信号場駅」に改称されている(この時同時に、新小岩操駅も「新小岩信号場駅」に改称)。この田端信号場駅こそが、貨物駅としての田端駅の直接の末裔となっている。この田端信号場駅から北へはかつて、北王子線という別の貨物線も出ていた。 ※東京を発着する巨大な貨物駅として他に、東京貨物ターミナル駅というのもあるが、東京貨物ターミナル駅は東海道本線(東海道貨物線)などを経由する西方面、隅田川駅は東北本線などを経由する北方面への貨物を発着させる駅となっている。 ※田端周辺には他にも、JR東日本東京支社のビルや、新幹線の車両基地もある。単なる山手線の分岐駅や貨物駅に留まらず、田端は今でも鉄道の重要な場所となっている。