新がつく駅地図手帖

新伊勢崎駅


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▼この駅について 

駅名読み新抜き駅
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新伊勢崎しんいせさき伊勢崎群馬県
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廃止
1910年- - - - 年

▼この駅を走る路線 

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東武鉄道伊勢崎線(TI)普通鉄道

▼備考 

駅番号TI24の、東武伊勢崎線の駅。北隣が新抜き駅の伊勢崎駅で、そこは伊勢崎線の終点かつ両毛線との乗換駅となっている。2013年には当駅~伊勢崎駅間が高架化され、当駅の駅舎も新しくなった。一方、南隣には歯みがき剛志駅もある。 当駅はその「新」の付く名前からか、両毛線の伊勢崎駅との乗換駅と勘違いされる事がある。この勘違いを防ぐため、車内では当駅到着前に、「なお、次の新伊勢崎は、JR両毛線の接続駅ではございません」とのアナウンスが鳴る。 東武伊勢崎線は、浅草駅と伊勢崎駅を南北にはるばる結ぶ長大路線。国鉄・JR・第三セクター鉄道の路線を除けば、日本一長い営業キロを誇る路線だという。このうち、東武動物公園駅以南(浅草・押上方面)には「東武スカイツリーライン」の愛称が付いているが、当駅の区間には愛称が無い。愛称区間の路線記号は「Tobu SKYTREE Line」が由来の「TS」だが、当駅の区間は単に「Tobu Isesaki Line」の「TI」となっている。また、伊勢崎線の北千住~北越谷駅間は日本私鉄最長の複々線でもある(日本最長はJR西日本の西明石~草津駅間で、新快速が先行列車を抜くのに欠かせない区間)。 ちなみに、「東武スカイツリーライン」の愛称区間かつ複々線の区間には、西新井駅新田駅新越谷駅もある。 また、東京スカイツリー開業を見越して、2012年3月に最寄りの「業平橋駅」(なりひらばしえき)が「とうきょうスカイツリー駅」に改称されて話題になったが、「東武スカイツリーライン」の路線愛称もこの時に付いた。その後、愛称導入に手ごたえがあったのか、2年後には東武野田線にも「東武アーバンパークライン」の愛称が付けられている。 ※東京スカイツリーはそもそも東武グループが造った施設で、東武鉄道の本社も、スカイツリーの立地する押上にある。スカイツリーの南西側には東武橋という橋も架かっていて、南東側に架かる京成橋と対になっている。 ※東武伊勢崎線の長さもさる事ながら、東武鉄道は、保有路線の総延長がJRを除くと近鉄に次ぐ日本第2位でもある。 ※開業当初から新抜き駅が存在する上で「新」が付いていて、かつ、駅名改称も駅廃止も免れて現在も開業当初のまま「新」が付く駅として現存する(つまり、駅・駅名共に現存する)駅の中では、1910年開業の当駅が日本最古と思われる。また、京急新子安駅も当駅と同年同日に開業し、当初は単に「新子安駅」と名乗っていたため、もし京急新子安駅が改称を免れていれば、当駅と同率で日本最古の現存「新○○駅」だった事になる。 伊勢崎線は東武鉄道の創業路線でもあるが、創業したのが1897年、最初に線路が開通したのも1899年と非常に早く、その後の伊勢崎線の建設も迅速だった事から、当駅の開業年もここまで古いものになったのだと思われる。 ※これをJRに限定すれば、より後発の新大久保駅が最古となる。 ※新抜き駅が存在する上で「新」が付いた本当の最古の例は1898年の新木津駅だが、現存しない。また、2番目の例は1900年の新一宮駅だが、その駅名は後の改称で失われている。

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